結果は次の通りです。
【第100回 全国高校サッカー選手権大会 北海道大会 1回戦・結果】
10月16日(土) 帯広の森球技場
vs 札幌創成(40分×2) ● 0-1(0-0/0-1)
出場メンバー
GK 1/坂本健太③【DENOVA】◎
DF 2/佐藤明翔③【札幌ジュニア】
DF 5/西村啓吾③【フィールズ】
DF 4/山口慈瑛③【アスルクラロ札幌】
DF 23/大澤忠蔵①【ASC北海道】
→HT DF 3/高野凱翔③【フィールズ】
MF 20/菅原流②【L-WAVE.HKD】
MF 10/部田昂輝③【アンフィニ】
MF 8/山本隆斗③【フォルテ】
→50分 MF 16/谷間敬③【札幌札苗北中】
FW 7/菅澤凪瑠③【アンフィニ】
FW 9/佐藤大斗③【DENOVA】
→70分 FW 21/鈴木脩三②【札幌栄中】
FW 15/京谷脩司③【L-WAVE】
ベンチメンバー
GK 25/青木陸③【札幌ジュニア】
DF 24/一戸浩資①【札幌ジュニア】
MF 12/星裕希③【NORTE札幌】
MF 14/大鳥滉太③【L-WAVE】
FW 11/山崎快③【プログレッソ十勝】
FW 18/清水奎佑③【札幌新川西中】
試合経過
北海道プリンスリーグ所属でシード校の札幌創成との試合は、立ち上がりから集中した守備とカウンターを中心とした攻撃で一進一退の攻防を繰り広げます。
前半15分には7/菅澤③の突破からのクロスを9/佐藤③が合わせましたが、クロスバーに弾かれて得点出来ません。徐々に押し込まれる時間が増えますが、1/坂本③を中心に失点を許さず、前半をスコアレスで折り返します。
後半4分に中盤で奪ったボールをすぐに奪い返されたところからショートカウンターで失点し、0-1とリードを許します。その後も粘り強く守備をしながらチャンスを伺いますが、なかなか決定機を作れずに試合が進みます。
選手交代やシステムの変更により、相手ゴール前まで進む場面を増やしましたが、最後までゴールを奪えずに0-1で敗れました。
帯広開催の1〜3回戦は無観客試合であり、登録外選手やサポーターにプレーを見せるため、「厚別競技場での準決勝まで勝ち進む」ことを目標に全力蹴球しましたが、残念ながら敗れました。
いつも応援ありがとうございます
新型コロナウイルスによる影響で活動が制限される中、春からなかなか結果が出なかった今季のチームでしたが、プリンスリーグ所属の札幌創成を相手に怯むことなく堂々と戦い、今シーズンベストとも言える内容の試合でした。
試合後に悔し涙を流す選手が多数いましたが、最後まで本気で勝利を目指したからこそでしょう。
彼らが大きく成長した姿を見ることが出来て、嬉しく感じました。
今大会の開催にあたりご尽力いただいた十勝地区サッカー協会をはじめとする関係者の皆様、審判員の皆様、帯広グランドホテル様に心より感謝します。
また、ZOOMによるライブ中継をご覧いただいた保護者・サポーターのみなさま、ありがとうございました。
選手権という大きな目標としていた大会は終わりましたが、札幌ブロックリーグ後期の試合が残っています。
3年生は1部残留を目指し、後輩たちのために最後まで全力蹴球します。サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします。
